こんにちは!宮城の3Dさんです。
この記事を読んでいただいているあなたは、「3Dプリンターでのルアー作製」に少なからず興味を持たれているかただと思います。しかし、3Dプリンターだけあってもルアーは作れません。
この記事では私が実際に使っているもの、特に『ないと困る』と思う7つの道具をご紹介します。
ほかにもあるといいもの沢山ありますが、思いついた順なので優先度高いはず・・・
これから始めるかたの少しでも参考になればと思います。
Dremel(ドレメル) ペン型ミニルーター FINO(フィーノ)
リューターです。サポート材の処理やバリ取りなどに使用します。
このセットはツールがついていますので特に追加で購入する必要はありません。(写真のコレットチャックは別途購入品です)
これさえあればとりあえずOK的なお手軽リューターです。
やっとこ
ワイヤーを曲げる工具です。丸溝やっとこ、丸やっとこ、平やっとこあたりは押さえておきましょう。
ピンバイス
ヒートンの下穴を開けたり、ジョイントルアーのピン穴を開けたり。
ドリル径はφ1が使用頻度高めです。
金切バサミまたはCNCフライス
0.8mmくらいまでのサーキットボードを切断するのに使います。この記事を参考にしてください。
本当はCNCフライスがあると楽なのですが・・
接着硬化剤
シアノアクリレート系接着剤を硬化させるのに使います。エイト管やウエイトの接着・パテ盛りに無くてはならない道具です。瞬間接着剤が本当に瞬間接着します。
私が使用しているものはネット購入だと割高になってしまうので、
このあたりの商品で代用できると思います。
3Dプリンターでルアー作り始めて3か月くらいは2液混合のエポキシ接着剤使ってましたが、これ使いだすと『爆 速 接 着』できるので、もう戻れませんでした。
Mr.ドレン&ダストキャッチャーIIライトエア調整機能付
塗装ブースやハンドピースを紹介せずにエアー圧調整バルブを紹介いたします。
エア圧の微調整がしやすくなるので、飛沫塗装の時に大活躍します。ハンドピースに取り付けて使います。コンプレッサー付属のバルブで調整し難いかたは是非。
そういえば伊藤雄大さんのハンドピースにもくっついてますね。(青いやつです)
カラー研究を徹底的にやるために
塗装設備を整えてみた。
ルアーの試作段階から完璧なカラーリングで進めていきます👍#ベルベットアーツ #VELVETART #エリアフィッシング #エリアトラウト #管理釣り場 #ルアー塗装 pic.twitter.com/4tjhtSmBxW— 伊藤雄大 (@yudai_fishing_t) March 13, 2021
スプリットリングプライヤー
ルアー作りだすとスプリットリングを嫌になるほど使用しますので専用のプライヤーはあったほうが断然ラクです。
私のお勧め商品は2つ
左:『スミスのスプリットリングオープナー』(リングサイズ#0~)
右:『ムカイのリングオープナー』(リングサイズ #000 #00)
スミスのスプリットリングオープナーはリングを大きく開かせることができ、先端が細身で作業がしやすく強度も十分!!
ムカイのリングオープナーは極小サイズのリングも軽い力で、3点ホールドしてしっかり開くことができるので、優秀です!!
コメント