ミノー大好き八重樫ですこんにちは!
以前、こちらの記事でご紹介したロボおじミノー改め「あ〜さんクラフト キビナン」の65と50で実釣してきました!
第12回「3Dプリンターで作ったルアー限定の釣り大会」inフィッシングプールパーク稲毛
な、なんと!2月11日フィッシングプールパーク稲毛で開催した第12回「3Dプリンターで作ったルアー限定の釣り大会」でロボおじミノー改め「あ〜さんクラフト キビナン50」の物販をして頂きました…!!
私はトリコロールとフォロ&グローを1本づつ購入。
したら、なんと!キビナン65とキビナン50キットをオマケに頂いちゃいました!
キビナン65/50
改めてキビナンをじっくりと観察しましょう。
50に関してはロボおじミノーの紹介記事を参照。
65は50と比べてラインアイの取り付け位置や角度が変わっています。
また、2フックになりベリーフックの頭側にウェイトが追加されています。
ウェイトは円柱型の金属棒がボディ外側から埋め込まれているようです。
球のウェイトと比べて重心が線で入る事により50同様にロールが入ったアクションになりそうです。
よく見ると、ベリーフックのフックハンガーはラインアイやテールフックハンガーとは大きさが違う部品が使われています。
また、テールフックには50同様にダブルリングでスプーン用フックが取り付けられていますが、ベリーフックはシングルリングでプラグ用フックが取り付けられています。
これはフックを背負ってしまわないようにかなと思ってルアーをひっくり返してみた所、本当にリング1個分ぐらいで背負わない…設計がタイト過ぎる!
キビナン ブランクキット
実釣の前にオマケで頂いたブランクキットを見てみましょう。
内容物はこんな感じ。
試供品なので今後これがまた配布されたり販売されたりするのかはわかりませんが、中に詰める綿が沢山入っていてワクワクします。どんな色にしようかなぁ…!
綿と一緒に入っているタイラップは何に使うんでしょうか?綿を突っ込む用…?
私が驚いたのがコレ。
差し目、市販品じゃなくて作ってたの!?
ランナーからの切り離しに失敗したくないのでモデリングソーやカッターのこを用意したいですね。
実釣!
実釣は大会の後の居残りフィッシングで、流れるプールでサクラマス狙いで試してみました。
キビナン65
先ずは私のリクエストで作って頂いた65を。
使ってみて一番に感じた事はコントロールの容易さです。
マジックジャークとダートの切り替えが簡単に出来、ゆっくり目に浮上するので細かな操作がし易い!
レンジキープもし易く、この日は濁りで見えなくなる手前ギリギリでダートさせていると、下から魚がチェイスしてくる楽しい状況。
濁りの効いた幅の狭い流れるプールでチェイス&バイトが出来るとは…!
キビナン50
65の方がコントロールし易いですが、50も基本的なアクションと操作は同じ。
オリジナルサイズは50ですが、「65のダウンサイジング」と言った方がしっくりくる気がする操作感。
細身な50mmミノーでダートさせられるので、ZAGGER50F1よりもブラストイットミノーに近いかも?といった印象。
以前頂いたブラウンカモだとアピールが弱いのか魚の反応が薄かったのでこの2色を購入したのですが、この日は狙い通りに魚の大きさ問わずダートアクションで引き摺り出して浮上で食わせるといった、このルアーらしい釣り方が出来ました。
オマケ
イーグルプレイヤー系?のミノーも開発中みたいです。
アルミプレートと、ウェイトを兼ねた金属棒に差し目。
ソルトでも活躍しそう。
まとめ
このルアーのアクションにおける最大の特徴は安定性の高さにあります。
早巻きしても破綻せず、連続ダートでも左右にバランス良く返ってくれてイレギュラーに回ってしまう事もなく、ピタっと止めてヌルッと浮上でバイトのきっかけ作りまで使用者の意図を裏切る事なく実行してくれる大変優秀なルアーです。
欲しい人は次回大会の会場に是非!
コメント